MidJourney v6で、D2Cシャンプーのパッケージをデザイン
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/shampoo-thm.jpg)
進化したMidJourney v6で、生成AIによるデザインの精度の向上を改めて行い比較するための実験。今回は以前「D2Cシャンプーのパッケージを画像生成AI「Midjourney」で創る」で行った、D2Cシャンプーのパッケージデザインを再度、生成AI、MidJourney v6を利用し行いました。
パッケージデザインのテーマ
テーマは前回と同じく、「D2Cでシャンプーの販売を国内で展開しようとしている、D2Cのため市販品には無い斬新なパッケージを希望」されているという形でパッケージデザインを行っていきます。
パッケージデザインを生成
1回目の生成
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/shampoo-01-1024x1024.jpg)
プロンプトが大雑把だったため、コンセプトがばらばらになってしまいました。もう少しデザインテイストを指定していきます。
2回目の生成
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/shampoo-02-1024x1024.jpg)
洗練された印象を与えるように指示。洗練はされたが、今度は洗練されたイメージが強くなりすぎてしまったため、もう少しやわらかく調整します。
3回目の生成
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/shampoo-03-1024x1024.jpg)
少し自然な感じも足し込み、良い感じの柔らかさになったと思います。今回は左上の画像を最終として、アップスケールして仕上げていきます。
パッケージデザイン完成
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/shampoo-04-1024x1024.jpg)
前回の結果よりも一段精度があがり、より商品イメージが探りやすくなった気がします。テストマーケティングやクライアントとの合意形成では非常に協力に役立つツールだと思います。今後これでまずは提案して詰めていくというワークフローが当たり前になってきそう。
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