Midjouneryの新機能 指定方向に画像を拡げるPANNING
画像生成AIサービスのMidjourney(ミッドジャーニー)5.2 に「Zoom Out機能」、「Vary(storong / Subtle)とMake Squea機能」に加えて、新機能「PANNING」が追加されました。こちらは生成した画像を指定方向に広げられるというもの、前回紹介したZoom-outとは違い全体を引くのではなくて、指定方向に足すというイメージです。
PANNINGの実行方法
生成したアップスケールすると、矢印ボタンが出現します。こちらで指定方向の矢印を選択すると、任意の方向に画像を足して生成してくれます。
PANNINGの実行結果
左側にPANNING
右側にPANNING
上側にPANNING
下側にPANNING
さらに追加で生成も可能
指定方向と同じ方向であれば、PANNING後の画像に更に足し込むことも可能です。
画像生成の可能性を拡げる
画角の調整の機能ではありますが、細かく生成結果をコントロールできるのは素晴らしいですね。痒いところに手が届く新機能。今後の発展にも期待です。
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