SDXLで高精度に生成するためのサイズ一覧 SDXLサイズチートシート
画像生成AI、Stable Diffusionの最新版のStable Diffusion XL(以下SDXL)。正式版が公開されて自由にダウンロード・利用ができるようになり、Web UIにも対応。多くの方が様々な生成を行っていますが、今日はSDXLで高精度に生成するためのサイズ一覧 SDXLサイズチートシートをまとめました。
SDXLの最適サイズは?
SDXL1.5系では、512×512が基本となっており、モデルデータもその範囲で学習されているものが多く、512×512で生成してアップスケーリングするという手法が一般的でした。SDXLについては基本が1024 x 1024となっており、出力解像度は合計1024×1024=1048576ピクセルが良いとされています。いくつかのチートシートが公開されていますが、よく使うアスペクト比をまとめました。
SDXLの画像生成チートシート
正方形
width:1024, height:1024 1:1
横長画像
width:1152, height:896 nealy 4:3
width:1216, height:832 nealy 3:2
width:1344, height:768 nealy 16:9
width:1568, height:672 21:9
width:1728, height:576 3:1
縦長画像
width:512, height:2048 1:4
width:576, height:1728 1:3
width:768, height:1344 nealy 9:16
width:832, height:1216 nealy 2:3
width:896, height:1152 3:4
SDXLについて
SDXLのインストールやRefinerを利用する方法などは以下をご覧ください。
Stable Diffusion AUTOMATIC1111 web UIでSDXLを動作させる
Stable Diffusion web UIでSDXLのRefinerを利用する
Stable Diffusion 最新情報
tazikuでは画像生成AI Stable Diffusion(スティーブルディフュージョン)AUTOMATIC1111を中心に、最新情報、機能紹介、様々なTipsを発信中!Stable Diffusionに関するまとめ記事、記事一覧は以下のリンクからご覧ください。
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