Stable Diffusion WebUI ForgeでSDXLを気軽に試せる「EasySdxlWebUi」
EasySdxlWebUiは、Stable Diffusion WebUI ForgeとAUTOMATIC1111 版(a1111)の両対応しているSDXLを気軽に試せる統合パッケージ。web UI の設定、拡張機能のインストールと設定、モデルなどの入手、適切なパラメータ設定などを一気に行ってくれます。
EasySdxlWebUiインストール方法
公式インストール手順を元にインストールを行います。
1.Install-EasySdxlWebUi-forge.batを保存して、インストール先のフォルダで実行します。インストール先のフォルダは日本語では無く、なるべく浅いパスで英文字のみが推奨されています。
2.ファイルの配布元を確認して、問題がなければ y を入力します。
3.しばらく待ってインストールが終わると、Web ブラウザに Stable Diffusion web UI が表示されれば、インストール完了です。
様々な拡張機能がバンドルされており、日本語化もされているので、すぐに使い始めることが可能です。次回以降については、SdxlWebUi-forge.bat で Stable Diffusion web UI を起動可能です。
推奨環境とスペックについて
最低利用スペックは、Geforce RTX 3060 12GB以上のWin PC向けとなるためご利用についてはスペックをご確認ください。
生成画像(Animagine XL 3.0)
Stable Diffusion WebUI Forgeも相まって非常に高速です。
様々な拡張機能がオールインワンで統合してインストールされるため、インストールが完了すればすぐにでも生成が開始できるのはとても便利ですね。とにかくまずStable Diffusion WebUI ForgeでSDXLを触ってみたいという方は是非どうぞ。
EasySdxlWebUi
https://github.com/Zuntan03/EasySdxlWebUi