未来のプロダクトデザインをジェネレーティブAIと創る
モダンで斬新な中華料理店だったり、D2Cの市販品とは異なるデザインのシャンプーのパッケージデザインなど、様々なデザインにジェネレーティブAIでチャンレジしてきましたが、今回は未来の革新的なプロダクトをAIで創るということに挑戦してみたいと思います。
すでに成熟しきったプロダクトのデザインをジェネレーティブAIで共創することで、どこまで斬新なデザインにできるかを試してみたいと思います。
未来の扇風機
シンプルに扇風機を創っても、以下のようにおしゃれな感じにはなりますが、デザインが異なるだけで、全く未来感がしないので、アイデアを加えていかないと行けない感じですね。それなりに未来感があるのは確かですが、全く面白くありません。
ホバリングしながら自動追尾する扇風機
初回の生成よりは未来感がします。自動追尾で、勝手に動き回ってくれて、ハンドジェスチャーでドックにもどるとか、声で操作できるとか想像が膨らみますね。
未来の腕時計
こちらは扇風機と同じように、シンプルに生成すると一般的な腕時計が生成されていますので、アイデアを考えてから生成します。
ホログラムディスプレイと機械式腕時計の融合
扇風機よりはるかに難しかったです。デザイン以外では未来感があまり出せませんでしたが、現状では不可能な、機械式腕時計にホログラムディスプレイを合わせるという、玄人にしかわからない未来感の腕時計ができました。
未来のプロダクトを創るにはアイデアが大切
生成の技術というよりは、未来のプロダクト生成には、未来の〇〇はこうあるべきという定義をつくる段階がとても大切だと思いました。生成された画像からフィードバックを得られる場合もあるので、AIとの共創は上手く使えば、プロダクトデザインにインパクトを与えられるかもしれません。
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