Midjourney (ミッドジャーニー)のパラメータStylizeを試す
前回、「Midjourney (ミッドジャーニー)v4のベーシックパラメータまとめ」という記事で、MidJourneyで使えるパラメータや「パラメータChaosを試す」ではChoasについて触れましたが、今回はパラメータ「Stylize」について、画像を生成しながら試していきたいと思います。
Stylizeとは?
AI側にどこまで考えさせるかを指定します。パラメータは0〜1000の値で指定ができるので実際に数値を触りながら、同一のプロンプトで試してみました。
--stylize
--s
プロンプト:a illust of A girl stands facing here in a devastated green city.
Stylize 0
Stylize 250
Stylize 500
Stylize 750
Stylize 1000
Stylizeが生成画像に与える影響は?
v4になってから、数字の振り幅が減ったので、そこまで大きな変化は見られないのですが、0と250以降は明らかに異なる印象は受けますが、パラメータChaosほどは変化を感じられないような気がします。
違うプロンプトだともう少し違いが出たのかもしれませんが、基本路線は守りつつ若干変化を見てみたい時にいくつかの値で生成してみるのが良いかもしれません。
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