Illustratorの生成AI「テキストからベクター生成」のディテールを検証
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d-thm.jpg)
先日「Adobe Illustratorの生成AI「テキストからベクター生成」を利用する方法」という記事で、Illustratorで、「テキストからベクターデータ生成」を試しながら利用方法について解説しましたが、今回は生成AIで設定できるベクターデータのディテールについて、同一プロンプトでアウトプットの比較をまとめていきます。
プロンプトを固定してディテール1〜5まで生成
今回ディテールの違いがわかりやすいように「シーン」を選択し、ChatGPTに考えてもらったプロンプト「夜の街の猫」、「illustration of a tranquil night in the city. The moonlight casts soft shadows on the pavement. A cute stray cat with sleek black fur is seen purring while her curious kitten, with tufts of white fur, looks up at the twinkling stars with wide eyes.」としました。
ディテール1
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d1-1024x576.jpg)
ディテール2
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d2-1024x576.jpg)
ディテール3
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d3-1024x576.jpg)
ディテール4
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d4-1024x576.jpg)
ディテール5
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/d5-1024x576.jpg)
生成結果とディテールについて
ディテールについては高ければパス数は増えますが、クオリティが上がるわけではないというイメージです。こちらは高く設定すれば良いというものではなく、生成したいものに合わせて、適切なディティール値を設定したほうが良さそうです。
次回は、「テキストからベクターデータ生成」商用利用や利用料金などについて調べてみます。
※当サイトに掲載されている商標、一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があれば、お問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。
生成AI・AIの導入・研修・DXの支援はtazikuへ
生成AI・LLMなど、AIを活用したAIの導入・DXコンサルティング、AI領域の研修・講演などのご相談はお気軽にお問い合わせフォーム、もしくは生成AIソリューションDXAIから、ご相談・お問い合せください。