ChatGPTプラグイン「Tabelog(食べログ)」- 食べログのデータベースを参照して飲食店提案
ChatGPTプラグインを実際の生成例を交えながら紹介していきます。今回紹介するのはChatGPTプラグイン「Tabelog(食べログ)」。
ChatGPTプラグイン「Tabelog(食べログ)」について
「Tabelog(食べログ)」は、食べログのデータベースと連携して、実際に食べログに登録されている飲食店の中から、希望の飲食店をピックアップして提案してくれます。希望のエリア、料理ジャンル、予約日時、人数などの希望を入れるだけで、飲食店をピックアップして提案してくれます。
ChatGPTのプラグインとは?
OpenAIが、ChatGPTを拡張するための機能として、「プラグイン(Plugins)」をリリース。
「プラグイン(Plugins)」は、ChatGPTを多機能にカスタマイズ、拡張するための機能です。現状は有料のChatGPT Plusユーザーに限定されています。
ChatGPTのプラグインについての利用法については、「プラグインを利用してChatGPTを拡張する<インストール〜実行まで>」の記事をご覧ください。
ChatGPTのプラグイン「Tabelog(食べログ)」の使い方
Plugin storeのSearchから「tabelog」を検索、Installボタンを押してChatGPTにプラグインをインストールします。
プラグインはGPT-4モデルでの利用となるので、GPT-4のタブからPluginsを選択、プルダウンメニューからプラグイン一覧から「Tabelog(食べログ)」をチェックすれば準備は完了です。
「Tabelog(食べログ)」プラグインの利用例
今回は「六本木エリアで8月10日に会食に使えるお店を提案してください」としてプラグインをONにして相談してみました。
写真付きで、予約可能時間も合わせて教えてくれるのは嬉しいですね。
「Tabelog(食べログ)」プラグインの使い所
飲食店の予約は意外と時間がかかるもの、ジャンルなどが決まってない場合も用途から相談しながら飲食店を提案してくれるので、この飲食店と決まってない場合は非常に有効なプラグインと言えます。また土地勘がない場所でも威力を発揮してくれるプラグインだと思います。