Illustratorの生成AI「テキストからベクター生成」の生成種類を解説
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/s-thn.jpg)
先日「Adobe Illustratorの生成AI「テキストからベクター生成」を利用する方法」という記事で簡単な利用方法について解説しましたが、今回は、「テキストからベクター生成」で生成できる種類について生成しながら解説したいと思います。
生成できる種類は4つ
生成できる種類は以下の4つとなっており、それぞれで特徴があります。実際にシンプルなプロンプト「どら猫」で種類ごとに生成してみました。
被写体
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背景は白となり、単体のカットイラストが生成されます。
シーン
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背景を含んで1つのシーンで生成されます。
アイコン
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顔だけなど簡略化されたイラストが生成されます。
パターン
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2023/10/s4-1024x576.jpg)
繰り返しシームレスに利用できるパターンを生成されます
明確に使い分ける必要が有り
シーンについては大きく出力結果が異なるため、明確に用途によって使い分ける必要がありますね。
次回は、「テキストからベクターデータ生成」のディテールについて解説したいと思います。
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