2023年の振り返りと、2024年の展望
2023年は大きな変化の年でした。会社を売却してから、2021年・2022年と自分の事業というよりは、ゆっくりと事業は探りつつ、プライベートを大切にする2年間でした。2023年はもう一度事業を本格的にスタートしようと思い、ギアを入れ替え、まずは情報発信して認知を得てインバウンドでお問い合わせが来るような体制を目指すべく動きこの1年取り組んできました。
2023年の振り返り
プレスリリースの数も一気に増え、2022年はわずか4件だったプレスリリースはかなりの数となりました。
2023年初頭は出現画廊を中心に
前半は手掛けているイラストレーション事業の「出現画廊」を中心として動き、自社のキャラクターとともに、メタバース事業をリリース。
5月から生成AI事業が本格スタート
5月からは本格的に生成AIをスタートさせ、DMM.comさんとウェビナーを実施したり、AIアニメプロジェクトを立ち上げ、イベントにも積極的に参加し、AI事業でのアライアンスの構築なども行いました。
後半から事業化が進む
9月あたりで生成AIやメタバースの事業化が進み、名古屋市が取り組む、先進技術社会実証支援事業に参加したり、生成AIのコンサルティングサービスのDXAIなどもリリースし、サービスを開始、複数のお客様とお取り組みを開始しました。
事業が形になり始める
プロダクトリリースがさらに進み、名古屋市と実証実験で名駅西メタバースを立ち上げたり。企業向けのAIトークサービスをリリースし、年末には生成AIを象徴するキャラクターを目指し、アイノサキをリリース。X上でも大きな話題を呼ぶことができました。
2024年の展望
今年は、ほぼすべてを仕事に費やし、時間を食いつぶすように活動してきましたが、来年については一人ではなく、また仲間を募り、チームを創り様々な事業を展開していきたいと思います。
一人の楽さや、小回りの良さは感じながら、できることの限界も感じた一年でした。来年また振り返った時に2023年よりもさらなる飛躍を感じられるように来年も頑張っていきたいと思います。
今年も多くの方に支えられ、携わらせていただきなんとか終えることができました。来年もさらに大きな動きができるように尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。