ChatGPTプラグイン「Show Me Diagrams」- マインドマップやフローチャートを図示

ChatGPTプラグインを実際の生成例を交えながら紹介していきます。今回紹介するのはChatGPTプラグイン「Show Me Diagrams」。

ChatGPTプラグイン「Show Me Diagrams」について

「Show Me Diagrams」は、マインドマップやフローチャートなどを始めとして、様々な図を描画してくれるプラグインです。Show Me Diagramsが対応している図については、公式のGitにかなり詳しく、プロンプトともに記載されていましたので「mermaid」をご覧ください。

ChatGPTのプラグインとは？

OpenAIが、ChatGPTを拡張するための機能として、「プラグイン（Plugins）」をリリース。
「プラグイン（Plugins）」は、ChatGPTを多機能にカスタマイズ、拡張するための機能です。現状は有料のChatGPT Plusユーザーに限定されています。

ChatGPTのプラグインについての利用法については、「プラグインを利用してChatGPTを拡張する<インストール〜実行まで>」の記事をご覧ください。　

ChatGPTのプラグイン「Show Me Diagrams」の使い方

Plugin storeのSearchから「Show Me Diagrams」を検索、Installボタンを押してChatGPTにプラグインをインストールします。

プラグインはGPT-4モデルでの利用となるので、GPT-4のタブからPluginsを選択、プルダウンメニューからプラグイン一覧から「SceneXplain」をチェックすれば準備は完了です。

「Show Me Diagrams」プラグインの利用例

マークダウンを用いて、詳細な図を描くこともできますが、今回はサンプルということで、以前「」という記事で紹介したwebpilotを併用して様々な図を創ってみました。

カレーとライスのベストバランスを円グラフにしてください

バイクの仕組みを図示してください。

「Show Me Diagrams」プラグインの使い所

コードインタプリターでも同様のことはできるようになってきていますが、プラグインと組み合わせたり、自由度が高いのが良いですね。生成した図はオンラインで調整、修正可能ですが、誰でも閲覧できる状態となりますので機密データの入力などはご注意ください。