Luma AIの3DCG生成AI「Genie Text to 3D」
NeRFや3D Gaussian Splattingの生成が可能なLuma AIですが、3DCG生成AIもリリースしており、今回はDiscord上で試せる、Luma AIの3DCG生成AI「Genie Text to 3D」を利用してCGの制作を実験。生成までの方法をまとめます。
Genie Text to 3D について
テキストから簡単に3Dデータを生成できるLumaAIのサービス。テクスチャなどの質感も調整可能で、生成した3DCGはWEBビューや個別に3Dデータとしてダウンロードも可能です。
Discordにアクセス
Genie Text to 3DはDiscord上から作業を行うため、まずはLuma AIのDiscordサーバーにアクセスしサーバーに登録します。その後Genieというチャンネルがあるため、そのチャンネルで「/genie」のコマンドを入力しプロンプトを入力すれば3DCGが生成されます。
3DCGを生成
今回はシンプルに以下のプロンプトで3DCGを生成。
Cute character of a bipedal cat
以下の3DCGが生成されました。
WEBビューはこちら
使い所はまだ難しいですが、短時間で3DCGがデータまでダウンロード出来る形で生成できるのは今までの3DCG事情を考えると素晴らしい。今後クオリティが上がっていけば、3DCGをもっと気軽に活用できる時代が来るかもしれません。
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