Midjourney v5のパラメータについてまとめ
画像はq2でレンダリングの質を上げて16:9のアスペクト比で生成したプロンプトは「kawaii
kawaii –q 2 –ar 16:9」
先日、「Midjourney (ミッドジャーニー)v4のベーシックパラメータまとめ」という記事で、Midjourney v4のパラメータについてまとめましたが、今回は新たにリリースされた、Midjourney v5のパラメータについて前回と同じく、v5で利用できるものに絞ってパラメータをまとめていきたいと思います。
Midjourney v5 でレンジが異なるパラメータ
Aspect Ratio
今までは、1:2 or 2:1 などの指定でしたが、今回からanyとなり、選択の幅が広がりました。16:9など任意の整数比率で指定が可能です。
--aspect
--ar
—ar 16:9 などで指定します。
Chaos、Quality、Seed、Stop、Stylize
これらのパラメータについてはv4と同じく指定ができ、レンジも変更はありませんので「Midjourney (ミッドジャーニー)v4のベーシックパラメータまとめ」を御覧ください。
Midjourney v5 で復活したパラメータ
Tile
v4では使えなかったtileが復活しました。繰り返し利用できるタイルパターンが生成可能です。
--tile
prompt:colorful tiger stripes –tile –v 5で生成した画像は以下
Midjourney v5 で利用できなくなったパラメータ
Style
以前は 4a、4b で指定が可能でしたが、今回から利用ができなくなりました。
パラメータはバージョンによって異なる
バージョンアップに伴い、パラメータは変更されていきます。最新情報は公式の「Parameter List
」をチェックしましょう。
正しく学んで、理想の画像を生成しましょう。
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