動画生成AI「Pika1.0」でimg2videoを試す(実写/CG編)
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/pika-movie-thm.jpg)
「動画生成AI「Pika1.0」の基本的な使い方」という記事で基本的な使い方やパラメーターを、「動画生成AI「Pika1.0」でimg2videoを試す(アニメ/イラスト編)」という記事でimg2videoからのアニメ生成について触れましたが、今回は、実写やCGなどリアルな描画の動画生成について試しながらまとめていきたいと思います。
元画像をMidJourney v6で生成
今回は新しくリリースされ、リアルな描画でも定評がある、MidJourney v6で元画像を生成してみました。様々なテイストを試したいので、人物写真、風景を生成。前回のアニメ編とは差をつけるため、4:5の縦型で生成を行いました。
1.人物写真
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/pika-movie01-819x1024.jpg)
2.風景
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/pika-movie02-819x1024.jpg)
3.CG
![](https://taziku.co.jp/taziku_w_p/wp-content/uploads/2024/01/pika-movie03-819x1024.jpg)
それぞれの画像で動画を生成
パラメーターは全てディフォルトで設定、プロンプトは一律ではなく、それぞれの情景をイメージするプロンプトをセットしています。
1.人物写真
2.風景
3.CG
生成結果について
実写についても比較的レベルの高いアニメーションが制作できました。プロンプトでも動きが大きく変わるので、どのように動かしていくべきか事前に解像度を上げておかないと思うような動画にはなかなかならないなと思いました。
UIは非常にシンプルでやり直しや修正も分かりやすいため、今後の動画生成AIの中核を担うことは間違いなさそうです。
Pika1.0
https://pika.art/
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