MidjourneyのTurbo modeの生成速度やリソース消化の違いを検証
Midjourneyのアップデートにより、「MidjourneyのZoom Out機能を試す 限界にも挑戦」や「MidjourneyのVary(storong / Subtle)とMake Squea機能」など新機能が実装が進み紹介してきましたが、先日実装されたターボモードは、ファストモードよりも、さらに早く画像が生成できるというモードです。
今回はTurbo modeの生成速度やリソース消化ついて検証してみました。
同じプロンプトで生成速度をそれぞれ検証
生成のタイミングによっても大きく変わるため数字事態は状況によって不確かなものにはなりますが参考までに手元で測った数字も掲載しておきます。
Relax modeによる生成計測
計測時間 7/1 22:00台 65秒
消費リソース:0:00 hours
Fast modeによる生成計測
計測時間 7/1 22:00台 65秒
消費リソース:0.02 hours
Turbo modeによる生成計測
計測時間 7/1 22:00台 18秒
消費リソース:0.03 hours
検証結果まとめ
体感として微妙に早くなるではなくて、明らかな差がありました。おおよそ3倍ほどの速度がでています。時間帯が良かったのか、FastとRelaxでは差がほとんど見られませんでした。
リソースは1.5倍使いますが、生産性が一気にあがりますので素早く大量に生成刷る場合はTurbo modeはとても良い選択肢だと