Spatial(スペイシャル)の空間に設置できるファイル種別と制限についてのまとめ
Spatial(スペイシャル)はメタバース空間上に様々なコンテンツを配置ができますが、当然制限もあります。今日はSpatial(スペイシャル)の空間へのアップロード豊富や設置できるファイル種別やそれぞれの制限についてまとめました。
コンテンツをアップロードする3つの方法
・ウェブアプリから、直接アップロードする
・他のプラットフォームに保存されているファイルに、Spatial の統合機能を使用してアクセスする(SKETCHFABやMETAMASK etc)
・Spatial のLiDAR scannerを利用して空間を取り込む場合
サポートしているファイルとサイズ制限 / 1ファイル
3Dデータ
3Dファイルはいずれも、maximum texture size 2048×2048となっています。
・OBJ 100 MBまで
・glTF 100 MBまで
・GLB 100 MBまで
・FBX 100 MBまで
・DAE 60 MBまで
・PCD 10 MBまで
アニメーション3Dモデルにも対応
・アニメーションの状態(再生/一時停止)は、VRヘッドセット上でのみ切り替え可能
・トランスフォームアニメーションに対応
・スケルトンアニメーションに対応
・モーフターゲットアニメーションはサポート外
動画データ
MP4 50 MBまで
MOV 50 MBまで
GIF 200 MBまで
ループ再生で固定も可能。ビデオプレーヤーの
右下にあるアイコンをクリックしループ再生をONにします。
画像データ
PNG 10 MBまで
JPEG 10 MBまで
TIFF 10 MBまで
その他データ
PDF 100 MBまで
Microsoft Word .docx 100 MBまで
Microsoft Powerpoint .pptx 100 MBまで
Microsoft Excel .xlsx 100 MBまで
ZIP 500 MBまで
正しくファイル制限を知り適切なコンテンツを
CGや動画については、すぐに超えてしまう可能性があるので、Spatial(スペイシャル)用に使うには注意が必要です。サイズや仕様を把握して、適切なファイルを作成しましょう。
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