WEBサイトの情報発信とCall To Actionを噛み合わせる
tazikuはクリエイティブとテクノロジーを組み合わせた事業を行うことを得意としていますが、これがすごく抽象的で実績などを見ればなんとなくやっていることはわかるが、何が依頼できるのかわかりずらくなっています。
これは創業当時はクリエイティブスタジオとしてサイト設計をしていましたが、クリエイティブとテクノロジーを組み合わせることが最大の強みであるということで、WEB運用に力を入れ始めたタイミングでテクノロジーに寄ったコンテンツを配信し始めてしまい、そこでますます抽象的になり、さらにわかりにくくなってしまいました。
現サイトの発信内容とユーザー特性
サイト(ブログ)での発信は現在、AIやメタバース中心で発信を続けています。ほとんどのアクセスはtazikuの事を知らないユーザーの方々で、tazikuではなくて、記事の内容を見に来たユーザーとなっています。
狙いとしては、ブログでユーザーを集め、仕事に関するお問い合わせにつなげていきたいのですが、クリエイティブスタジオがメインの事業として立ち上がった時のままの、Call To Action(コール トゥ アクション)を設定してしまっていたため、発信と呼びかけが食い違うという形になっていましたので、今回の改修で、それらを修正しました。
CTAを現状の発信に合わせる
ブログページのサイドバーにあるCTAの文章は以下となっていました。
tazikuは東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。ブランディングやコンサルティングに加え、新規事業開発やR&D事業を展開。制作するだけでは無く、どうビジネスに繋げて行くか、どのようなアライアンスを組み上げていくかまでのセールスデザインまで手掛けます。
これをジェネレーティブAIやメタバースの会社かなどは一切わからず関連性も無いという形なので、お問い合わせに遷移するする人は当然おらず、さらにこのCTAはサイドバーの最上部に設置だったため、記事を読んだ後に、戻り、二度見ていただくユーザーは皆無ということから、CTAを記事直下に表示させ、ABOUT USについては目指すべき未来を記載しました。
修正調整したコピーワーク
ABOUT US?(サイドバー)
tazikuは東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。
テクノロジーとクリエイティブを融合し、協業やR&Dにも積極的に取り組んでいます。クリエイティブとテクノロジーの両軸のパートナーとして、共にビジネスを創り上げることを目指しています。
Call To Action(記事直下)
tazikuは、クリエイティブなアプローチと最新テクノロジーを融合した、次世代のテクノロジー企業です。私たちは、ジェネレーティブAIとメタバースの力を最大限に活用し、革新的なアイデアを生み出し、形にしていきます。
クリエイティブ・ジェネレーティブAI・メタバースの領域で、協業やR&D、受託案件などございましたら、お気軽にご相談ください。
事業に合わせて細部を調整することが必要
面を増やす、情報発信は必要ですが、こうした細かなチューニングも大切だと感じます。どうしても初回に設計していないと後回しになってしまう部分ではあると思いますので、このあたりも注意してWEBサイトを運営していきたいと思います。
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