進化したMidJourneyを使ってデザイナーがパッケージを創る
以前「MidJourney(ミッドジャーニー)を使ってデザイナーがパッケージを創ってみた」と言う記事でコーヒーのパッケージデザインを2023年1月に生成しましたが、あのころから、かなり様々なツールも自身のプロンプトテクニックも変わってきていると感じているので、改めてパッケージデザインに挑戦してみました。
お題はコーヒーパッケージ
前回との違いを感じたいので、今回もコーヒーパッケージをテーマにして作成していきます。
1回目の生成
初回でもかなり質の高いコーヒーパッケージができて来ました。ちょっとインパクトが駆けるので、もう少しパッケージ面を作り込むプロンプトを追加して生成します。
2回目の生成
左下のものをベースに決定。雰囲気は良いですが、ちょっと線画が気持ち悪いので、ここからremexモードでさらに絵を作り込んでいきます。
3回目の生成
右上の、シンプルなpatternのグラフィックパターンで決定しました。
完成形
remixモードやバージョンアップでかなり創りやすくなっている印象。どういうものが良いかイメージすることは大切ですが、そこが描き切れれば、Midjourneyを触りながら理想のパッケージデザインができそうです。