Stable Diffusion web UIを日本語化する
画像生成をローカルで実行できる、Stable Diffusion web ui 基本的にインストール時点でのインターフェイスの言語は英語です。ディフォルトで利用している方も非常に多いと思いますが、設定項目も数多くあり、日本語で操作したいという方もいらっしゃると思います。今日はStable Diffusion web uiを日本語化する手順をまとめてご紹介します。
拡張機能から日本語の拡張機能をインストール
Stable Diffusion web uiを起動後、、「Extensions」タブを選択し、さらに「Available」 タブを選択し、その中にある、Extension index URLに以下のURLを入力します。
https://raw.githubusercontent.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui-extensions/master/index.json
入力すると拡張機能が並ぶため、「Hide extensiond with tags」で「localization」以外にチェックし、その他項目を隠します。そのあとは、「ja_JP Localization localization」の「Install」ボタンをクリックすればインストール完了です。
設定画面から日本語に変更
「Settings」タブを開き、サイドバーの「User interface」 のメニューを開き、下部の「Localization (requires restart)」から「ja_jp」を選択し、更新ボタンを押すと上部に、Aplly settingsとReload UIのボタンが表示されるので、Aplly settingsをクリックし、Reload UI のボタンを押せば日本語化完了です。
リロードされたあと、上記のようにUIが日本語に変更されていれば成功です。
日本語化されても専門用語などは学ぶ必要はあると思いますが、かなり直感的に理解できるようになったと思います。英語は少し苦手という方はぜひお試しください。