MidJourney v6で –stylizeパラメータ比較する 実写編
Midjourney ボットは、芸術的な色、構成、形式を好む画像を生成するように訓練されており、その恩恵をどこまで受けるかというのが、–stylizeの値です。
Midjourneyがまだv4のころ、「Midjourney (ミッドジャーニー)のパラメータStylizeを試す」という記事でイラストレーションで値の変化を試しましたが、新しくなったMidJourney v6で–stylizeパラメータの値とアウトプットの違いを比較してみました。
パラメータの値の範囲
デフォルト値は100となっており、スタイライズ範囲は0~1000となっています。
今回は、0、50、100、250、500、750、1000と順番に検証していきます。
前回はイラストレーションだったので、今回はレトロ感がするフィルムで撮影したような女性の写真を生成していきます。
アウトプット比較
–stylize 0
–stylize 50
–stylize 100(ディフォルト)
–stylize 250
–stylize 500
–stylize 750
–stylize 1000
理想のアウトプットによって最適は異なる
そこまで大きな違いは感じませんが、さすがにパラメータが、0や1000は、やわからさやフィルム感が消え、少しCGというか作り物感・生成AI感が出てきます。極端すぎての違和感を感じてしまうのかもしれません。
低ければ良い、高ければ良いというわけではないので、上手く使いこなして、理想のアウトプットを目指したいですね!
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