• TOP
  • NEWS
  • ABOUT
  • SERVICE
  • WORKS
  • PROJECT
  • BLOG
  • CONTACT
taziku
  • TOP
  • NEWS
  • ABOUT
  • SERVICE
  • WORKS
  • PROJECT
  • BLOG
  • CONTACT

Midjourneyのインペイント機能「Vary (Region)」のヒントとコツ

2023年8月26日
AI BLOG Technology
MidJourney ジェネレーティブAI

先日「Midjourneyの新機能、インペイント「Vary(Region)」を解説」という記事で取り上げたMidjourneyのインペイント機能「Vary (Region)」。公式のDiscordに「Vary (Region)」のヒントとコツが投稿されたました。今日はその機能を検証しながら紹介したいと思います。

Vary (Region)のヒントとコツ

Discordに投稿されたヒントとコツは以下の4つです。

1.この機能は、画像の大きな領域(画像の20%から50%)で最も効果的に働きます。

2.魔法のようになんでも修正はしてくれないので、Vary (Subtle)を使うほうがベストなときもある。

3.プロンプトによる変更は、極端に違いがあるものではなく、(森の中のイルカ的)ではなく、よりイメージに沿った指示(キャラクターの上に帽子を追加する)の方がうまくいく

4.「プロンプト・リミックス」機能を汎用のインペインティング・システムとして使用することができるが、システムがあなたの意図に沿わない可能性があるため、時にはかなりフラストレーションがたまる可能性があります!(ごめんね!)

少ない領域のインペイントを試す

ヒントとコツでは推奨されていない、とても小さな領域のインペイントを試してみます。ベースメントの画像は以下

まずは筆先の色を指定して変えてみたいと思います。結果はエラー。あまりにも小さなエリアではエラーになるみたいです。

もう少し大きく目の部分を指定して、メガネを掛けてみたいと思います。

わりと精度が高く出ました。画像の20%を明らかに切っていますがきちんと認識してくれました。

文脈を無視した指定を入れる

開いているスペースに、全く関係なく、リアルな3Dモンスター(Realistic 3D monsters)という指示で入れてみます。

モンスターは現れませんでした。

まとめ

便利に使えそうなインペイント機能ですが、ヒントとコツを意識することでさらに便利で有益に使えそうです。「Vary (Region)」を試す場合、是非ご一読ください。

※当サイトに掲載されている商標、一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があれば、お問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。

Midjourney 最新情報

tazikuでは画像生成AI Midjourney(ミッドジャーニー)の最新情報、機能紹介、様々なTipsなど発信中!Midjourneyに関するまとめ記事、記事一覧は以下のリンクからご覧ください。

Midjourney(ミッドジャーニー) 関連記事まとめ

Midjourney記事一覧

AIの最新情報を随時発信中

Xやnoteでは、AI・生成AI・LLMなどの最新情報や、ChatGPTやMidjourneyのプロンプトテクニックを連載中!フォローよろしくお願いします。

生成AI・AIの導入・研修・DXの支援はtazikuへ

生成AI・LLMなど、AIを活用したAIの導入・DXコンサルティング、AI領域の研修・講演などのご相談はお気軽にお問い合わせフォーム、もしくは生成AIソリューションAI CREATIVE BASEから、ご相談・お問い合せください。

PREV Midjourneyの新機能、インペイント「Vary(Region)」を解説
NEXT Midjourneyのインペイント機能「Vary (Region)」で手と指の修正を検証
Related Post
ChatGPTプラグイン「Expedia」- Expediaのデータベースから旅行の計画を生成
Stable Diffusionをローカル環境で動作させるための機材を選定
Adobe Illustratorの生成AI「テキストからベクター生成」を利用する方法
ChatGPTプロンプトINDEX アクセスランキングTOP10
「Stable Diffusion」でテキストから動画を生成する「Deforum」 インストール編
Claude 3 で書くクリエイティブコーディング
Related Post
進化するMidjourney v7が描く次世代のAI画像生成
Claude 3.5の新機能 新モデル登場とPC操作機能
Claude 3 の連鎖プロンプト「プロンプトチェーン」を試す
Claude 3 で画像をピクセル化するプログラムを生成
Claude 3で登場人物の会話を生成する
Claude 3 でXMLタグを利用する

« PREV

Back to list

NEXT »

  • 投稿検索

  • ABOUT US?

    tazikuは東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。
    AI・生成AI・LLMとクリエイティブを掛け合わせ、新しいクリエイティブを提供します。
    Works
    Service
    Contact
  • AI CREATIVE BASE

    デザイン、ビジュアル、音声、空間演出。生成AIでクリエイティブワークフローに革新を与え、ビジネスの成果を最大化します。

    詳細を見る

  • MENU

    • BLOG
      • Think
      • Creative
      • Technology
        • AI
        • メタバース
    • Project
      • AIアニメプロジェクト
      • どうくつたんけん
  • NEW POST

    • 進化するMidjourney v7が描く次世代のAI画像生成
    • Claude 3.5の新機能 新モデル登場とPC操作機能
    • Claude 3 の連鎖プロンプト「プロンプトチェーン」を試す
    • Claude 3 で画像をピクセル化するプログラムを生成
    • Claude 3で登場人物の会話を生成する
© 2021 taziku / 株式会社タジク Based in Tokyo and Nagoya | プライバシーポリシー