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OpenAI ChatGPT Enterpriseの著作権シールドについて

2023年11月24日
AI BLOG Technology
ChatGPT 生成AI

2023年の11月7日にOpenAI DevDayで、ChatGPT Enterpriseも一部アップデートがありました。多くの方には関係することは少ないですが、今回は、ChatGPT Enterpriseユーザーに対応が発表された著作権シールドについて解説したいと思います。

ChatGPT Enterpriseとは?

ChatGPTの全ての機能が利用でき、企業向けに提供されたバージョン。よりデータの安全性が確保されていて、企業利用可能な要件を満たした上で提供されています。ChatGPT Enterpriseの特徴としては以下。

1.企業向けでセキュア
2.GPT-4を無制限で利用できる
3.データ学習に使用されない
4.混雑時に優先的にアクセス
5.24時間サポートが利用可能
6.新機能の先行利用

これに加えて、今回のアップデートでは「Copyright Shield(著作権シールド)」が加わりました。

Copyright Shield(著作権シールド)とは?

今までもセキュアな環境で企業が安心して使える環境としてリリースされていましたが、それに加え、ChatGPTを始め、OpenAIの製品を利用している開発者や企業ユーザーが、もしアプリケーションやサービスの利用を通じて行った経済活動の中で、著作権侵害の訴えを受けた際、OpenAIが介入し、さらに訴訟関連かかる費用を支払うというもの。

これは、ChatGPT Enterpriseユーザーのみのとなります。

なお、「Copyright Shield」は、利用者が意図せずに著作権を侵害してしまった場合に適用されますので、意図して侵害した場合は対象外となります。

ChatGPT Enterpriseを利用するには

ChatGPT Enterpriseについての利用開始、利用料金はお問い合わせで対応となっており、以下の、セールスチームに連絡する「Contact our sales team」からお問い合わせして開示さえれます。

現状採用している企業はかなり大きな企業となっているため、小規模事業者の利用は難しそうです。なお、OpenAIは小規模向けの「ChatGPT Business」の提供を予定しているということです。

ChatGPT Enterprise
https://openai.com/blog/introducing-chatgpt-enterprise

Contact our sales team
https://openai.com/contact-sales

企業にとっては追い風

Copyright Shield(著作権シールド)が明言されたことで、企業にとっては導入ハードルが下がりますね。今後さらに多くの企業がAIを活用していくことになると思います。

※当サイトに掲載されている商標、一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があれば、お問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。

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