K&Kデザインが名古屋テレビ、ドデスカに取り上げられました。
AIアニメプロジェクトを手掛けるK&Kデザインの生成AI活用の様子が、名古屋テレビのドデスカにて4月5日に放送されました。
今、世界中の注目を集めている生成AI。人手不足の解消につなげようと、名古屋の会社が革新的な挑戦を始めています。名古屋市天白区にある「K&Kデザイン」。アニメーション制作などを行う、従業員6人の小規模な会社です。
通常のアニメでは、人物や背景、それらの動きを人の手で書き、組み合わせることで作品が完成。多くの工程を複数のスタッフで進めるため時間がかかります。しかし、生成AIを使うとすべての工程をたった一人で行うことができるのです。
また、学習を繰り返し、日を追うごとに進化するのも生成AIの特徴。アニメーターが少ない名古屋での取り組みを取材しました。
(4月5日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
AIアニメプロジェクトとは?
名古屋という地域は、アニメーターが極めて少なく、アニメ制作に必要な予算も確保しにくいという地域特性があるなか、名古屋でアニメ事業を手掛けるK&Kデザインを中心に、そんな現状に諦めることなく、全く新しい手法でのアニメ制作にチャレンジすることを決意しスタートしたプロジェクト。
多くのアニメクリエイターたちが、この新しい取り組みに対して不安や疑問をいだき、今まで培ってきたスキルや技術がAIに置き換えられるのではないかという懸念もありますが、私たちはそんなクリエイターたちの思いを受け止めつつ、クリエイターがより創造的な作業に専念できる環境を創る最初の一歩としてプロジェクトを進めています。
AIアニメプロジェクト
https://ai-anime-pj.com/