Midjourney二次元特化版 niji・journeyの新スタイルを検証
画像生成AIのMidjourney ですが、その二次元特化版にniji・journeyというバージョンが有り、Midjourneyに登録すれば誰でも利用をする事ができます。4月に大型のバージョンアップがありniji・journeyに3つのスタイルが追加されました。
今回はniji・journeyに追加された、3つのスタイル+ディフォルトのスタイルを、同一のシンプルなプロンプト、同一のシードを用いて生成し、その違いやテイストなどを調査してみました。(アイキャッチ画像・TOP画像はExpressive Styleを利用して生成)
調査用のプロンプト
1girl,beautiful detailed dynamic lighting,masterpiece —ar 16:9 —seed 290913673
ちなみにstyleの変更は/settingで変更可能です。
ディフォルトのスタイル
Expressive Style
目の雰囲気が海外風の雰囲気。イラストではなくて3DCGのようなイメージも生成されていますね。
Cute Style
こちらは全体的にキャラクターがそのスタイルの名前どおり可愛くなりました。
Scenic Style
シーンに特化したモード。ライティングなどが、より精細になった気がします。
プロンプトだけでは無く、こうしてスタイルも合わせて選択でできることで表現が一気に広がった気がしますね。上手く使いこなして理想的な1枚を生成できるように使いこなしていきたいですね。