MidJourney(ミッドジャーニー)を使ってデザイナーがパッケージを創ってみた
ジェネレーティブAIサービスMidjourney(ミッドジャーニー)について、参加の方法、基本的な操作、有料プランの加入方法など、一通りのTipsをまとめてきましたが、今日はMidJourneyを使って、依頼されたデザインがどのくらい楽になるのか?という検証のため、MidJourneyを使ってコーヒーのパッケージデザインを依頼された場合、実用に足りうるのかを検証してみました。
方向性はChatGPTと
ここは人間がやるしか無いと思いつつ、今回はAI全振りでChatGPTにも協力してもらいます。
Q.流行りのコーヒーのパッケージデザインについて教えて
A.最近流行っているコーヒーのパッケージデザインには、簡潔でモダンなデザインが多いです。ナチュラルな色合いや手書きのタイポグラフィー、植物や自然のイメージを使ったデザインも人気があります。また、コーヒー豆が直接見える透明なパッケージも流行っています。
これを完結にし、英語にして、Midjouneryに入力。
プロンプトとして入力
上記のようなパッケージになりました。パッケージとしては体をなしているが、日本では売れなさそう。植物とかコーヒー豆が邪魔な気がします。足し算に足し算を重ねた全部盛り、そこでもっとと要素減らして試してみます。
アウトプットは?
かなり良くなりました。想像以上です。今度は、バリエーションを試してみます。一番左上でバリエーションを生成してみたいと思います。
バリエーション生成
全部同じにみえますね。
多少の柄が異なるものの、ほぼ印象は同じ。バリエーションは最後の微調整で使わないといけないですね。ここからさらに詰めて人間の手でデザインしていけば素晴らしいクオリティに短時間でたどり着ける気がします。
アートのように本当に飛び抜けた表現ではなく、勝ちパターンがあるようなデザインはかなりAIで迫れるのではないでしょうか?
ということで決定したデザインは以下となりました。
番外編
結構詳細に書いて指示ましたが、逆にざっくり振ってみます。
プロンプト
Well-designed coffee packaging(デザイン性の高いコーヒーパッケージ)
結果は以下
これはこれで素晴らしい…
デザインスキル磨けるように頑張ろう。。。
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