動画生成AIのPikaは商用利用は可能か?などFAQを解説
遂に有料プランがスタートし、本格的なサービスを開始した、動画生成AIのPika。使い方については「動画生成AI「Pika1.0」の基本的な使い方」や有料プランについては「動画生成AIのPikaの有料プランまとめ」などでご紹介してきましたが、今回は公式で紹介されているFAQから気になる部分を抜粋し、まとめて解説したいと思います。
商用利用は可能か?
生成AIサービスで最も気になる部分が商用利用できるかどうか?FAQによれば、有料サブスクリプション (Standard または Pro) をお持ちの場合は可能でBasicは不可とされています。
2024年の1月の改定で、商用可は最上位のPROプランのみとなりました。
Pikaを使用して作成したものは、有料のサブスクリプションに加入している場合、商用または非商用で使用可能。コンテンツの所有権は制作者にあり、責任も合わせて制作者が持つとなっています。
Pikaで生成した動画は非公開か?
こちらは、非公開となっています。一部の生成AIでは非公開とするためには課金が必要だったりしますが、Pikaでは非公開となっているとのことです。
クレジットはどのように消費されるか?
1秒間の高速生成には5クレジットが必要となり、1動画が3秒なので、15クレジット消費されます。Basicプランですと300クレジット付与されますので、20の動画が生成可能です。
また、アップスケールに関しては、1秒1クレジットとのことで、3秒の動画のアップスケールには3クレジットが消費されます。
公式のFAQ
FAQが充実しており、かなりわかりやすく明快に書かれています。その他サービスについての疑問があれば是非、原文もご覧ください。
Pika FAQページ
https://pika.art/faq
Pika
https://pika.art