taziku、名古屋市と取り組む先進技術社会実証支援事業にて、生成AI×自治体キャラクター活用によるPRを実証実験
株式会社タジク(代表取締役社長:田中義弘)は、名古屋市が取り組む「Hatch Technology NAGOYA(ハッチテクノロジーナゴヤ)」課題提示型支援事業にて、2023年12月12日(火)より生成AIと自治体キャラクターなどを活用して駅西広場整備をPRする実証実験を開始しました。
名古屋市公式マスコットキャラクター「かなえっち」と生成AIがコラボ
コラボは「リニア関連プロジェクトの先鋒、駅前広場整備を、臨場感あふれる新技術で広報したい!」の実証事業の一つ「名駅西ノ先」の一環として行われ、名駅西エリアを中心に生成AIにて、イラストを描きます。
生成AIによる名駅西エリアのイラスト生成にあわせ、夢を叶えたいという思いを持った人にパワーを与えてくれるという噂の「かなえっち」とコラボレーションし、生成AIで「かなえっち」の新たな魅力を引き出し、名駅西エリアのPRをしていきます。
※「かなえっち」は、「はち丸」「だなも」「エビザベス」とともに2010年の名古屋開府400年祭マスコットとして誕生した名古屋市公式キャラクター。はち丸と一緒に旅をしている。
実証実験の意義
PRを行うためのコンテンツ制作は非常にコストや時間がかかり、あらたな予算の捻出や制作時間がかけられないプロジェクトもあるため、生成AIを活用することで、それらの課題を解決します。
また、制作されたカットの少ない自治体のキャラクターも、生成AIにより活用することで、キャラクターのイラストレーション制作のコストを下げ露出機会を増やすことができます。
こういったPRのためのコンテンツ作成とキャラクターに対して生成AIを用いる自治体のPRの新しい形を目指します。
今回の実証実験では生成AIを利用しキャラクターを中心としたPRを行うことで、どれだけ施策がリーチしたのかを指標として実験を行ってまいります。
生成AI×かなえっち 生成AI例
発信はXを中心に実施
株式会社タジクのX上を中心に、生成AIで生成した「かなえっち」をモチーフに描くイラストレーションを展開。その他、名古屋市が運営するnote「名駅周辺まちづくり 名古屋市名駅ターミナル整備室」などでも公開していきます。
taziku Xアカウント
https://twitter.com/taziku_co
名駅周辺まちづくり 名古屋市名駅ターミナル整備室note
https://note.com/758_terminal/
株式会社tazikuについて
taziku(タジク)は、東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。名前の由来は、複数の軸を持つという意図と、複数の工具が必要な製品を一気に加工する機械の「多軸」をイメージしています。
AI・生成AI・LLMなどの最先端技術を活用し、既存のクリエイティブワークだけでは無く、今までに世の中にはなかった、表現・体験を創造します。BtoB、BtoCの領域を超え、幅広い分野でAI活用を推進するDXAIをサービス展開。全ての方が創造的活動に没頭できる社会を目指していきます。
taziku
https://taziku.co.jp/
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担当:田中
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