Bing AIチャットとChatGPTと考えるWEBサイト戦略
広告費が多くは掛けられない企業にとっては、人から人の紹介以外で考えるとWEBマーケティングは最も効率的な顧客獲得の手法の一つだと思います。tazikuも新しい領域のビジネスを始めるにあたり、WEBサイトに2023年から力を入れ始めましたが、さらにWEBサイトを活用するために、今後何を実行するべきかをChatGPT、Bing AIチャットと壁打ちしながら考えてみました。
以下、複数のAIと壁打ちしながらまとめたWEBサイトの戦略・戦術です。
前提条件
領域:メタバース・ジェネレーティブAI・クリエイティブ
サービス:メタバースやジェネレーティブAIの構築だけではなく、それらを使って何ができるかアイデア、企画、クリエイティブまでを提供する
ターゲット:日本国内のメタバースやジェネレーティブAIに興味がある企業
戦略・戦術について
提示されたのは以下の5つ、それらを基本としながら具体的な内容まで、壁打ちしながらブラッシュアップしました。
コンテンツマーケティング
メタバースやジェネレーティブAIに関する情報を提供することで、企業の知名度を高め、興味を持つターゲット企業からのお問い合わせを増やす。ブログ記事やニュースレターなどを通じて、最新のトレンドや技術について情報を発信。
有効なコンテンツ
・業界の最新情報やトレンドを取り上げたブログ
・サービスの内容を直感的に理解してもらえる動画コンテンツの作成
・インフォグラフィックス クリエティブが強いのであれば情報を視覚的にわかりやすくまとめたグラフィックスを制作
・セミナー、ワークショップ、デモなどのオンラインイベント
SEO対策
ターゲット企業が検索エンジンで検索した際に、サイトが上位表示されることでアクセス数を増やす。メタバースやジェネレーティブAIに関するキーワードを調査し、コンテンツを最適化することで、SEO対策を実施。
・キーワードリサーチ
・メタデータの最適化
・サイト構造の改善
・コンテンツの品質
・スマートフォンを意識する
SEOのターゲットとすべきキーワード
メタバース:バーチャルワールド、メタバースプラットフォーム、メタバース開発、メタバースソリューション、メタバーステクノロジー、メタバースアーキテクチャ、メタバースエコシステム
ジェネレーティブAI:生成モデル、AIアート、クリエイティブAI、AIクリエイティビティ、AI音楽、AIデザイン、AIストーリーテリング、AIコンテンツ制作
SNSマーケティング
Twitter、Facebook、LinkedInなどのSNSを活用して、興味を持つターゲット企業に対して直接アプローチ。SNS上での情報発信やコミュニケーションを通じて、企業の知名度を高める。
メタバースやジェネレーティブAIを取り扱っている場合、どのSNSを運用するのが最適かについては「facebook、Twitter、LinkedIn、Reddit、Discord、Clubhouse」
パートナーシップ戦略
同じ分野でサービスを提供する企業とのパートナーシップを結ぶことで、お互いのターゲット層にアプローチし、サイトへのアクセス数を増やす。
有効なパートナーシップ先
VR/AR企業、AI/機械学習企業、ゲーム企業、コンテンツ企業、IT企業
ウェブサイトの改善
ターゲット企業が求める情報を提供し、サイトの見栄えや使いやすさを改善することで、問い合わせや問い合わせフォームの送信数を増やすことができます。ユーザビリティテストやA/Bテストを通じて、改善点を把握する。
AIとの壁打ちは一般的なWEBマーケティングの範囲ないなら有効
飛び道具的な、全く予想だにしない、抜け道のような解決策やアイデアというのは、まだ難しいのですが、セオリー通りで120点ではないけど、80点的な回答を出すには、十分な成果が得られたと思います。
文脈を理解してくれているので、一問一答で答えを求めるより、一つのことを掘り下げていく、壁打ちしながらのほうが、様々な情報をうまく引き出せそうです。
提案があってできていないことも沢山あるので、戦略・戦術に従い、tazikuのWEBサイトをアップデートしていきます。