前回は1ショットでデジタルインタラクティブアートを作成しましたが、今回はここからさらに一歩踏み込み、生成されたアートに手の認識機能を組み込み、手の動きがパーティクルへ干渉する仕様へと作り変えてみました。
カメラ入力から手を検出し、指先や関節の座標を取得。フレームごとにその動きを追跡し、取得した座標データをパーティクルの挙動に反映させます。手の位置に応じて粒子が反発したり、動きの速度に応じて拡散量が変化したりと、視覚的なフィードバックを持たせました。
こうした対象認識やトラッキング処理の反映は、わずか5分程度で実装できました。
今後の可能性
Gemini 3.1 Proは、1ショットでも高い完成度を実現できるポテンシャルを持っています。さらに今回のように、対象認識やトラッキングといったインタラクション要素も短時間で組み込めることは、デジタルアート制作において大きな可能性を感じます。
まだ活用の初期段階ではありますが、プロンプトをさらに作り込み、より複雑で没入感のあるインタラクティブアートへと発展させられる余地は十分にあります。
今後はより創り込んだテストも行いながら、どこまで表現を拡張できるのかを検証していきたいと思います。